睡眠時無呼吸症候群のページ。宝塚市仁川 歯科・歯医者 藤田歯科

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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の治療について

専門医師から睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は、その症状により軽度、中度、重度と分類され、その後患者様にあった治療方法が決定します。

1.CPAP治療(持続陽圧呼吸療法)

睡眠中ポータブルコンプレッサーにより 加圧された空気を鼻から気道へ送りこみます。
治療効果が高く、条件が満たされれば保険適用となります。 (保険が適用できるか否かについては、専門医療機関にご相談ください)


2.口腔内装置(マウスピース)による治療

頭部ベルトを固定元として鼻にマスクを装着し、口腔内へマウスピースを装着し、下あごを前に出すことで、睡眠中の気道の閉塞を防止する治療方法です。

口腔内装置は、他の治療方法に比べ体への負担が少なく、携帯も可能なので、出張中や旅行中などにも便利です。

口腔内装置にはいろいろな種類がありますが、大きく分けて健康保険が適用されるモノブロック式(一体型)と健康保険非適用の上下分離型の2種類があります。

上下分離型マウスピース(ソムノデントMAS)は、装着時の拘束感が少なく、装着中に会話やあくび、咳、水を飲むこともできるので、快適に装着することができる装置です。

ご注意:口腔内装置は症状によって使用できない場合もあります。詳しくは専門医療機関にご相談ください。

ご注意:ソムノデントMASは保険対象外となります。

上下分離型口腔内装置
(ソムノデントMAS、保険適応外)

上下非分離型口腔内装置
(保険適応)


3.外科手術(UPPP)

口蓋垂を含めた軟口蓋を外科手術により切除する治療方法です。
手術により咽頭部を拡大するので呼吸はしやすくなり効果は期待できますが、 手術による体への影響や発音障害などのリスクもあり、現在ではあまり選択されていません。
ご注意:外科手術が可能かどうかは、専門医療機関にご相談ください。


当院がシティライフに睡眠時無呼吸症候群(SAS)について取材を受けました

【クリックで拡大(PDF表示)】

当院は上下分離型スリープスプリントの特許を持つソムノメッド社の認定医療機関です(関西は6医院のみ)。


睡眠時にいびきをかいたり、
呼吸が止まったりする方はいらっしゃいませんか?

「いびきがひどい」「夜、熟睡できない」「すっきり起きられない」など、何らかの睡眠障害がある人は人口の20%に及ぶと言われています。 例えば2003年2月に山陽新幹線で起こった列車緊急停止事故。
乗客を乗せた新幹線が、運転士が眠ったまま時速270kmで走りつづけたのです。
原因が睡眠時無呼吸症候群(SAS)による居眠りと分かり、 これは、タクシーやトラックの運転手、飛行機や船の操縦士などあらゆる交通機関にかかわってくる問題で、社会に大きな衝撃を与えました。
また、仕事での大事な会議中や学校での授業中など、大事な時間であっても強い眠気に襲われたり、居眠りをしてしまったり、仕事や勉強への意欲が低下します。
まず間違いなく「なまけもの」「だらしない人間」と思われるでしょうね。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)はまさに、社会的な問題となる病気です。

さらに、最近の研究では、睡眠時無呼吸症候群が、糖尿病高血圧脳卒中心臓病などの重い病気まで引き起こすことが明らかになってきました。
しかも、これまで患者さんの典型とされてきた「太った男性」とは関係なく、 「女性」でも「やせた人」でも睡眠時無呼吸症になってしまうことが明らかになってきてます。
それは「小さいあご」のせいということも分かってきました。
通常、舌の根っこに脂肪がつくなどして、気道がふさがり、空気が通らなくなってしまいます。
小さいあごの人は、もともと口の中の容積が小さく、舌が奥へと押しやられていますので、ほんの少し太っただけでも簡単に気道がふさがってしまいます。
実は欧米の人に比べ日本人はあごが小さい人が多く、7~8割が「小さいあご」に当てはまるとされています。

したがって“いびき”と”睡眠時無呼吸症候群(SAS)”とは密接な関係があるのです。
「いびき」は、睡眠中に舌やの喉の筋肉が弛緩(ゆるむ)ことで、上気道を部分的に狭くし、呼吸の流れで粘膜が震えて発生する振動音です。

その原因はさまざまで、肥満や咽頭扁桃(アデノイド)、骨格(あごが小さい/狭い)、鼻疾患、アルコールや薬物摂取などがあります。 睡眠時無呼吸症候群(SAS)上気道が完全に閉塞(閉じる)すると呼吸が止まってしまいます。

これが閉塞型睡眠時無呼吸症候群(SAS)と呼ばれる病気です。
呼吸の停止により脳が酸素不足を感知して、呼吸を開始するために一時的な覚醒(目覚め)を即すので、窒息することはありませんが、 この無呼吸状態を一晩に何百回も繰り返すことで、睡眠不足による昼間の強い眠気や、さまざまな病気を誘発する恐れがあります。

睡眠時無呼吸症候群の死亡率

中等症・重症の睡眠時無呼吸症候群は重度に死亡率が大幅に上昇します。
厚生省研究班の調査では、睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が20回以上おこる場合の5年間の死亡率は16%と報告されています。
8年で死亡率40%という報告もあります。死因は脳梗塞、心筋梗塞など。睡眠中や朝方に死亡する例が多いとされています。

睡眠時無呼吸症候群の症状は?

①睡眠の中断を自覚していない患者さんがほとんどです。

脳波でみると明らかに無呼吸により眠りが中断されて目覚めているのですが、ほとんどの患者様はこのことに気がついていません。 日本の中高年男性の約10%の人がいびきをかき、そのうち約10%が睡眠時無呼吸症候群の疑いがあると言われています。 しかし、自覚症状が少ないためにほとんどが放置されています。

②ほとんど全員”いびき”があります。

呼吸停止は家族によって、指摘されることがほとんどですが、時には息苦しくなって目覚めることもあります。

③睡眠中の呼吸停止、夜間中途覚醒

睡眠時無呼吸症候群では、あえぐような激しいいびきが特徴。

④日中の強い眠気・熟睡感の欠如、集中力の低下

昼間の眠気が強いのも特徴です。
日中の眠気が起こりやすく、いつでもどこでも眠れるという人はこの病気の可能性があります。


睡眠時無呼吸症候群(SAS)の気道状態
(イメージ)

睡眠時の筋肉弛緩(ゆるみ)
舌や柔口蓋(上あご奥の柔らかい粘膜)が弛緩(緩む)し、一時的に気道が閉塞され、呼吸が停止(無呼吸)してしまいます。

睡眠時無呼吸症候群の検査

家族から睡眠中に呼吸が停止していることを指摘されたり、睡眠時無呼吸の疑いがある場合は、 早めに睡眠外来や内科の呼吸器外来などの専門医療機関でのご相談、検査を受けることをお勧めいたします。
スリープクリニックでは、患者さんの睡眠や日中の状態などを問診後、睡眠時無呼吸の疑いがある場合は、 夜間の睡眠状態を詳しく検査する“終夜ポリグラフィー検査(PSG検査)”により調べ、その後の治療方法が検討されます。
8年で死亡率40%という報告もあります。死因は脳梗塞、心筋梗塞など。睡眠中や朝方に死亡する例が多いとされています。

生活環境の変化により日本国内でも約200万人以上の潜在的な患者が存在し、 今後も更に増加傾向にあるとも言われている病気なので、早期の専門医師による受診・検査をお勧めいたします。



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